休みの日の夕方、また来るね!
と約束していたので、少し遅くなったけど
スイカを手土産に行って見ると
近所のインドネシアの奥様が遊びに来ていた
イフタールで会った以来
「一緒に遊びたいんだけど・・・」
とおもちゃの取り合いでにぎやか
「すいか食べる人!」
「ハーーイ!」
PCからオーストラリアにいるご主人が話したいというので
「ここは、ちびっ子がいっぱいでとっても楽しいわ!」
と言うと、
向こうはアパート代も高く、10万位しそうで
物価も高く 好きじゃないと
「ワタシ日本がスキ! まだ来るか考えてる」と
数ヶ月前、オーストラリアの大学から招待された
奨学金も出る って喜んで話してくれたんだけどなぁ
小泉政権下の留学生特区で、公営団地に住めるようになって
3部屋あるこの市営団地は1万5千円と聞いている
帰ってダンナに言うと、まだ1ヶ月あるから、変わるよと笑う
子煩悩で、無機質な大学の部屋の写真は確かに寂しそうだったけど
さて、下の階に住む同じバングラの新婚の奥様も来て
話に夢中になると、
ベビちゃんがベランダに!
雨が降り出して、インドネシアの奥様
「シャワーが浴びたい?」と笑う
「ねえねえ、3歳のお姉ちゃんもここで生まれたの?」
「ハイ!九州大学の病院」
5歳になるバングラの男の子と大分弁でけんかをしているのを見て
「別府っ子ね~」と笑う
数日前、春から来ているスリランカの院生のお父さんが寄ってくれた時
「日本はとてもいい
次に来る時は日本語を勉強してくる!
御近所は英語が話せない
近所の人と話がしたいから!」と
昔昔トリンコに日本が空爆したのも覚えているような年齢だけど
少しメタボな息子と違って、引き締まって、目が輝いて青年のよう
「スリランカもとても美しい国です
来てください」と
内戦が終わったら・・・
「内戦はもうすぐ終わる!」
「そうですね
息子さんは国際平和が専門だから、彼がアドバイザーになったら!
いや、首相になったら!」と笑った
今から「ゴミヤ」に行くと言うので、よくよく聞くと
中古屋さんにファンを買いに行くと
「せめてsecondhand shopって言ってあげないと~」と
大笑いでダンナと出て行った