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通り過ぎる風

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スリランカに送れる物、送れない物

もうすぐ帰るHちゃん
日本で働くか、帰ってしまうか 
まだまだ悩んでいるけれど
お父さんが来た時に行きたい 広島、京都、東京
国に送る荷物など 心配な事がいっぱい
暇な時に、係りの ダンナに相談したらいいわっと言っておいた(笑)

仕事場に行くと、ダンナとHちゃんと日本人のAちゃんとで
郵便局の知り合いに電話をしながら、PCとにらめっこ

「送れない物は、国によって違うんだよ。
この前のバングラディシュの学生さんは・・・」
とスリランカのページを開けて ビックリ!

スリランカの禁制品

「石鹸とか・・・洋服とかも沢山あるよ・・・」
「セッケン?ワタシ、シャンプー買って来たのにー!
ドンダケ 送れる?」


スリランカのお母さん達が来た時の
日本の、私が子供の頃か、その前にあったような生地のブラウス
暑い国なのに、ツルツルで暑そうで、
コロンボのお母さんも
少し地方からのお母さんも
TVで見たときは、若い娘さんも来ていた
流石にここに来ている学生さんが
そういったのを着ているのは見たことなかったけど

サリーとかオサリーの生地は、シルクやシルクとポリの混紡
体にまといつくようなレーヨンの入ったもの
金糸、銀糸の 見事な刺繍・・・
とても同じ国のモノとは思えなかった

以前、どこかでスリランカのパンは美味しくないと読んだ
日本人がHBを持って行ってパンを焼いているらしかったが
バターが美味しくないと
もちろん、ヨーロッパ資本のベーカリーは美味しいのだけれど

5年近く日本にいた学生さんが
お別れに食事に呼んでくれた時
「私はチョコレートケーキが大好き!
チョコレートは大好きで、
帰ったら友達もチョコを持って遊びに来てくれるんだけど
・・・スリランカのチョコレートは、もう食べれない
砂が入っているようで・・・」
ダンナと、5年経ったから言えたんだろうね と

でもね、みんな帰るんだよね
彼女達のお父さん達の世代も
若い頃は、みんな中東やヨーロッパで働いて国に帰った

Hちゃんは、キャセイが飛んでないから
シンガポールエアラインなので、4~5万高いから
バイトにいっぱい入れてもらってるのと


平和が来て、美しい海が戻り、経済復興して 穏やかに暮らせるといいなぁ
by stefy3 | 2007-09-08 06:42 | 近所の住人