休日に、例の県の人権とか同和のビデオを作る制作会社の方が、
私たちのインタビューをとりに来ると
それだけで忙しい中隣町から来てもらうのは申し訳ないと
ダンナが、他にも取材したい、取材できる所を
朝になって探します
年末にお子さんが生まれた方は?
あちらは、それより、モスクに興味があるようです
今、私の町の近所にイスラムのモスクができています
それは、以前仲良しだったサウジの学生さんが
「出来るよ!出来るよ!」と
悲願だったのかも知れません
前はゲームセンター、その前は乳飲料の販売所だった普通の家ですが
連絡を取ったバングラディッシュのAさん、OKと言ったものの
その日は別のパーティーがあるのを忘れてました
モスクなら、女性はあまり行かないので、私はいいかな~と思っていたところ、
急にそのパーティーにお邪魔させていただく事になって、
娘に作っていたケーキを持ってお邪魔しました
インタビューが終わって、Aさんを拾って、携帯で場所を聞きながら
行ってみると・・・男ばっかり!次々来るのも男ばっかり!
どうりでAさんの奥様が急に取りやめたはず(笑)
ネットからお祈りの時間が流れて、
そして、ご飯が
鳥のレバーとキャベツのビリヤーニ
揚げ卵
サラダ
Aさんによると、家でも辛いのは食べないので、辛い!(爆)
みんなで手で食べました
ダンナと一人いたパキスタンの学生さんは・・・
ボロボロこぼしてました(爆)
娘も完食しました。鼻の頭を真っ赤にして
思えば、おにぎりやお弁当を持って、お風呂に入れてパジャマに着替えて
寮に通った頃は小学校1年生でした
偶然私の隣にいた学生さんが、とても親切に解説してくれて、
聞くと4年生で就職も決まっていると
制作会社の方に、この方、日本語がとてもじょうずですよ!と
ビデオは、日本語じゃないと困るので(笑)
食事の後、バングラディッシュ独立の時のリーダーの物まねとか、
赤ちゃんの泣き声とか
地元の歌とか
「お母さん、受けすぎやー!」と娘が言います
日本のお笑いの番組でプロがやっても、
イマイチね~などと言う時代に、素朴な素朴な笑いで包まれました
「仲がいいね」と言うと
「インドやスリランカは、仲が良くない?」と
そうね~今度のインドウィークも横取りされたとかね~
この日のパーティーは御両親がメッカに行ったのと
いとこの誕生日だとか
いとこは、日本にはいないんだけどね
帰りに、
「冷蔵庫のケーキ、後でみんなで食べてね!」と