通り過ぎる風

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ネパール・グルカの青年

人の縁は不思議
アパートにネパールの学生さんが1人住んでいたおかげで、
たくさんのネパールの学生さんと知り合った

中でも彼は、アパートに住んでいたSちゃんが鬱病のようになった時、
毎日のように来て、
アパートを引き払ってネパールに帰す時は、
最後の最後まで片付けていった
近所を通ったら、またいつでも寄ってね、と別れた

昨年商店街の秋祭りで、屋台を出してくれる学生を探して
市営団地の4階(4階は全部留学生)を巡り歩いている時、久しぶりにあった
就職の話をして、決まったら教えてね、と

で、先日、タイミングよく現れて、2つの内定のどちらにするか悩んでいると言うので、
ダンナが、すぐに地元IT企業に勤める卒業生と、
数日前来たばかりのドバイの航空会社に勤める卒業生に連絡を取ってあげて・・・
卒業する前に、カレーをご馳走して!(笑)となったわけだった

お邪魔すると、カレーは出来ていたけど、
まだ料理の途中だったので、手伝いながらおしゃべりした
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ドバイの航空会社に決めたんだけど、先輩は、とっても丁寧に教えてくれたよ
そのメールも見せてもらった
ドバイに来る時、関空に来る時は、セミフォーマルで来るのよ!とまであって、笑った
・・彼女は、この繊細な気の使いようが、疲れちゃうんだよね
「ボクはそういう日本、日本人が大好き
アメリカに行った友人は、英語しかないけど、ボクは日本で、英語と日本語と、日本のこと、日本人、たくさんの外国人の友人が出来た!」
地元IT企業も、
「ボクが電話しようとした前の日に、君はきっとドバイに行くだろうけど、また何かあったら来たらいいと。とても嬉しかった」
控えめで、まるっきり見た目【日本人】の彼だが、自信がみなぎってみえた

食べながらも、初めて家族の事など聞いた
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ジャガイモとチキンのカレー、ダル、青梗菜の大蒜と生姜の炒め物、ビール!(笑)お茶

実家は、カトマンズからバイクなら2時間(バスなら、3~4時間?笑)
そこは、子供たちの教育のために出てきた
生まれたのは、もっと田舎
学校はカトマンズのイギリス系の寮のある学校に、お兄さんと二人で入っていた
・・お父さんは何をしてるの?
「ソルジャー」
ソルジャーか・・・
「僕達はグルカ
お兄さんもイギリスのソルジャー。
だから、高校を卒業した弟も今はイギリスで働いているけど、お兄さんと弟は永住権があるんだ
ボクは、大学の間一度も帰らなかったし、申請に3ヶ月位かかるから、
ボクだけ永住権がないんだ・・」
そうか、だから、いつかイギリスに行きたいって・・か
家族写真は、シンガポールやブルネイで撮ったものもあった

「航空会社なら、休みに兄弟に会いにいけるし、
会社は年1ヶ月の休みをくれるから、その時、お土産をいっぱい持って、ネパールに帰れる」
ネパールも、帰る時には親戚縁者にたくさんのお土産がいるんだね

数日前、初めてバイトした○○ファームの人とも会ってきた
「ネパールの学校の寮はご飯が出たから、ここの寮は自炊って知らなくて
最初3日くらい手でカップラーメンを食べてた。箸もどこで買うか知らなかったから」
今は、大笑いできるエピソード
「それから、同じ学校から来たSちゃんや女の子に教わってご飯を作れるようになった」
じゃあ、このプレッシャークッカーも使った事はなかった?
「お母さんが使っていたのを見たことがある(笑)
でも、この日本のはいいね!」
ネパールもインドと同じで、蓋を中から合わせるタイプ?
「そうそう!」・・・アレは難しい
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デザートに苺とバナナ入りのラッシーのようなもの・初めて作ったそうだ(笑)

部屋に絵本があった
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ネパールの子供たちに、日本の絵本を翻訳してるそうだ
絵本は、ボランティアに所属していて、そこからもらったとか
「ネパールには学校に行けない子がたくさんいるから。なにかやりたいんだ」

話は尽きないけど、ダンナ特製の【卒業アルバム】をあげると、とても喜んでいた

ね、私の「いい人」のカンは当たるでしょ?(笑)
ダンナはその日アパートの契約に来たケニアの女の子とその友人とトラブって疲れていた
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by stefy3 | 2010-03-20 07:55 | 近所の住人