秋祭りが近づいてきました
1回目の会合に来た学生さんは 一人
今年はそんな事より、まだ決まらない就職・就活
2回目には、今まで学生がしてきたことも、町の人にやってもらうように割り振り
やっと危機感を持った商店街の役員も、町の人、自治会などに協力を要請すると、
みなさん乗り気で、臨時の3回目の会合
そして4回目の会合の日夕方、近所に卒業生がハラルショップをopenしたと、親身に手伝っていた大家さんがお知らせに来てくれました
ハラルとは、イスラムの律法にのっとった食べ物で、
例えばマレーシアでは飲食店には必ず張ってあって、
買ったカレーパウダーにも付いていて、
チャイニーズらしいお店では、ハラルでない事の方が、大きく書かれていたのも見た
秋祭りの会議は、学生も町の人も危機感が迫っていたのか、思いがけず
沢山のパフォーマー、私の担当の留学生の屋台もあらかた埋まり、
足湯とか、公民館のトイレの利用とか、
鹿児島勤務の卒業生が、わざわざ牧場に挨拶に行ってくれるとか、
進行も手伝ってくれるとか・・・
今年も楽しいものが出来るような先が見えてきた
日曜の夕方、ラマダン中の夕食(イフタール)に来ませんかと呼ばれた
行くと、沢山の学生が手伝いに来ていた
キッチンには沢山のビリヤーニが用意されて
2階に上がると、学生が、デーツやスイカ、林檎、葡萄などを皿に盛っていた
男女別なので、女性の部屋には私と、オーナーの奥様(なんと21歳!1歳半の娘もいる)
あとから、来た女の子を連れた女性は、英語が話せないと言ったが
だんだん慣れて、トルクメニスタンと分かった
女性はそれだけなので、退屈なので、ブンブン入る蚊をハチンパチンと叩いて、女の子とやっと仲良くなった
医療センターの皮膚科で一緒になったことがあったのだ(笑)
辛いと思うのだけれど、卵とデザートのキールを沢山食べて、ポンポンのお腹を触らせてくれた
これは前日頂いたビリヤーニ
食べれば終わり(笑)
帰りがけ、ご主人と二人のお子さんと、ずっとバイバイした
ダンナは、学生に捕まり、店の奥さんにむすめの写真を撮ってくれと頼まれ・・・
なんだかいろいろありそうだけど(笑)
ここが何かきっかけになって・・・続いて欲しいなぁ~